夏休みを振り返るの巻

■8月6日 おいしいオムライス?&六本木ヒルズ

オムライスに目が無い夫が東京ウォーカーで見つけたとある記事。何々?中央区新川にて美味しいオムライスあり?よし、行こう(即決)

2タイプのトマトソースがかかった、ちょっと変わったオムライスでした。でも・・・オムパレス(←札幌のお店)の方が美味しい。(注:味って言うのは個人の好き好きがあるよなぁと妙に納得(^^;)

気を取り直して六本木ヒルズで映画を見ることにした我々。

昨年、「ハッピーフィート」を観にいったときに予告で入っていたと思うのですが、その頃から観たいねぇと言っていた「レミーのおいしいレストラン」を選択。スクリーンが開く間、何だかバブルの頃に勢いあまって建てちゃいましたチックな内装に落ち着かない二人。(浅草のアサヒ・スーパードライホールに近い戸惑いを覚えました。ちなみに、スーパードライホールのお手洗いが奇抜で、しばし使い方を悩んだわたくしめ(^^;)。

映画は満足でした。お料理は美味しそうだったし、ストーリーも良かったし。ただ、やはりあれだけのネズミが厨房にいるとやっぱり嫌ですよね(^^;

映画を観終えて六本木の街に出るともう夕食時。「どうする?」とお互いの顔を見れば浮かない表情。夫曰く「胃がもたれた感じがしてあんまり食べたくない」。それは私も。何故?朝は元気いっぱいだったのに。思い当たることは一つ。お昼のオムライスだ。あの2色トマトソースが随分濃い味だったのでなるべく除けて食べていたのだが、仲良く二人とも合わなかったようです(笑)。

■8月7日 神田藪そば&東京国立博物館&精養軒ビアガーデン

以前、神田・秋葉原付近を散歩していたわたくしめ。電柱に付けられている「藪そば」の看板矢印に誘導されるがまま歩いていくと、趣のあるお蕎麦屋さんにたどり着きました。ところが、その蕎麦屋さんにはお昼過ぎだというのに長蛇の列。諦めの早さには定評のあるわたくし、近くの松竹庵というお蕎麦屋さんでお蕎麦をいただいて帰ってまいりました。

その時から気になってはいたので夫に話してみると、神田藪そばは有名だよとの返答が。でも夫も行ったことはないらしい。ならば食してみなければなりますまい?

前回と同じような時間帯だったのでまた並んでいるんじゃないかと心配していたのですが、この日はすんなり席に案内されました。前回はたまたまだったのかしら?

お写真はとろそばとそばずし。周囲を見回しますと、みなさんせいろうそばなどは2枚づつ注文しております。なるほど、一枚のお蕎麦の量が少ないのですね。ということで、この他に二人ともせいろうそばを1枚ずつ追加してしまいました。美味しかった!

その後、上野の精養軒ビアガーデンに行こうと思うもまだ時間が早かったので東京国立博物館に行く。埴輪を見たかったが、本館を観ている内に時間切れ。とてもじゃないけど、一日じゃ周りきれないですよね?(^^;。また行きたいなぁ。ところで、本館入り口から2階へ上がるところで、何となく見たことのあるような不思議な感覚に陥りました。もしかして、映画「春の雪」で劇場のロビーとして使われていませんでしたかな?DVDを購入していないので確認はできませんが、ここ、趣があるなぁと。

閉館時間となって東京国立博物館を後にし、上野精養軒の屋上で開催されているビアガーデンに向かいました。Tシャツにジーンズなんてラフすぎて通常は入れないような格好でしたけれども、ビアガーデンなので良しとして入店。アロハなお客さんやタンクトップの方もいらしたのでまあいいかと(笑)。不忍池を眼下に美味しいビールをいただいてまいりました。

■8月8日 オムパレス

夏休み後半。新千歳空港からレンタカーを借りて一路道東へ。途中、札幌にいた頃に良く連れて行ってもらっていた美味しいソフトクリームを食べ、

オムライスリベンジに札幌のオムパレスへ寄る(笑)。量が多いのでわたくしめには少々キツイのですが、ここは美味しい。我々好みのお店であります(^^)

その後北上して北竜町のひまわり畑を観る。今年は天候がよくなかったせいか、背丈はあまり伸びなかったそうな。

でも、一面のひまわり畑は壮観ですね。
奥に進むとダチョウとカモが・・・。
餌をあげてみる。

ダチョウのバイブレーションにビビリ、カモのバイブレーションに笑いが止まりませんでした。
思わぬ動物とのふれあい(笑)

温泉に浸かった後、寄り道せずに帰宅。