旧新橋停車場

monjasp2007-06-27


週末は旧新橋停車場へ行ってきました。

ウィキペディアより>

JR新橋駅の歴史

1872年(明治5年)10月15日(グレゴリオ暦で、当時使用されていた天保暦では9月12日)の新橋〜横浜(現・桜木町駅)に日本初の鉄道が正式開業(同年の天保暦5月7日・グレゴリオ暦6月12日に品川〜横浜間は仮開業していた。日本の鉄道開業も参照)したのに伴い、起点駅として開設された。その後、1889年(明治22年)7月1日には東海道本線が神戸まで全通し、国土の重要幹線に於ける東京側のターミナル駅として、東京駅開業まで重要な役目を担う事となった。1900年(明治33年)に大和田建樹が作詞した『鉄道唱歌』では、「汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として」と歌われた。

現在の新橋駅は2代目で、1914年の東京駅の完成により東海道本線の起点が変更され、それまでの烏森駅を新橋駅に改称し、現在に至る。元の新橋駅は汐留駅に改称され、荷物列車と貨物列車の専用駅となった、その後は汐留駅を参照。なお、烏森駅は1909年に開業した、現在の山手線に相当する電車専用駅であった。


1872年10月15日(明治5年9月12日) - 新橋駅(初代)が開業。
1909年(明治42年)12月16日 - 烏森駅が開業。旅客営業のみの旅客駅。
1914年(大正3年)12月20日 - 東京駅開業により、新橋駅(初代)を汐留駅に、烏森駅を新橋駅(2代目)に改称。
1968年(昭和43年)10月1日 - 荷物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。

新橋駅というと、わたくしめなんかはパトレイバー2劇場版の「幻の新橋駅(地下鉄)」を思い出してしまうんですが、こちらは日本の鉄道の出発点ということで、感慨深く展示室を見てきました。以前、NHKか何かの特番で新橋-横浜間の鉄道開通の話を見たことはあったのですが、復元された停車場とはいえ、「そうか、ここから始まったのか」と感慨深いものがありましたね。


そんなこんなで旧新橋停車場内にあるBEER DINING LION 汐留店で夕食をいただいてまいりましたよ。


え?それがメインだろって?
ば、馬鹿言っちゃいけませんぜっ(動揺)。
我々の席からは新橋駅0哩標識(鉄道記念物)が見えましたから。何事も初心忘れるべからず!ってことで、またここからスタートだなぁと気を引き締めておったわけでありますよ(苦しい言い訳@笑)。

でもね、ビールとお料理に夢中で新橋駅0哩標識の写真を撮るのを忘れてしまいました(^^;