ターミナル

クーデターによって祖国が消滅。パスポートが無効になってしまったビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、無国籍状態となり空港の中に閉じ込められてしまう。しかし、ある”約束”を守るために、彼は仕事を見つけ、友人を作り、空港ターミナル内でだけの生活を始める。

ある種アメリカ的で、絶望的な状況下においても希望を持って前向きに突き進むビクターなどをみると、とてもスピルバーグ監督らしい作品かもしれない。

ん〜、想像していたよりもサラッと軽いテイストのストーリーだったので、可も無く不可も無くというところでしょうか。しかしながら、撮影に使われた空港ターミナルはこの映画のために作られたセット。スケールが違いますね(^^;