勝谷誠彦著「電脳血風録」
- 作者: 勝谷誠彦
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2004/08/26
- メディア: 単行本
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今や小説家、写真家、コラムニスト、うどん屋社長?として有名な勝谷誠彦氏が、日経パソコンで連載しているコラム(PCに関する奮闘記)を単行本としてまとめたもの。
(札幌の紀伊国屋では、この本はなぜかピンク系のコーナーに置かれており、嬉々としてそこからこの本を選び取り、レジへ向かう様を隣で見ていた友人には、ついこの間まで”そういう本を買ったのだ”と誤解されていたわたくしめ。心外である。内容はそんなにピンクじゃないですよ(笑))
2004年当時、発売前の一眼レフデジカメNikon D70をニコンから借りてイラク取材に行った勝谷氏。2004年3月2日、かの地で襲われたことは共同通信を通じて広く報道されました。そして奪われましたD70(^^;。その詳細なコラムも含まれております。また、イラクからもご自分のHPの日記を更新すべく、イリジウム衛星電話を使用するという所業をやってのける執念。御見それいたしました。
未だはてなダイアリー市民になれずにいるわたくし、毎日の更新を目指すべく日々精進でございます。今月に入ってからは毎日日記をつけてますね。ふふふ、この調子で行けば・・・おっと、三日坊主にならないように、明日も頑張ります(笑)
結構面白かったのは「ヤフー!BBとの1031日戦争」。連載当時にこれを読んでいた私は、ヤフー!には絶対入るまいと心に決めたのでした。もうだいぶ良くなったのかしら?