ニオイふぇちぃ Vol.72
あの衝撃的第一報の翌日に入稿されたという今号の”ふぇちぃ”は、何だか無性に”かわいらしい”。獅童ママが「本当にいい娘。獅童だけには渡さない。半分は私のもの」と言いたくなる気持ちも分かります(笑)
ロケ先で蚊取り線香を焚く様子を見つつ、一巻き?一缶?その多種にわたる形態に、これは一体何と数えるのか?という疑問から生まれた今号のタイトルはこちら。
”あのモノの数え方は何だろかいな?・・・意外にも楽しい独り遊びであった”
こうした疑問を払拭すべく、「数え方の辞典」という本を購入されたそうです。
- 作者: 飯田朝子,町田健
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/03/01
- メディア: 単行本
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雲を数える場合には、雲の形状に合わせて「一つ」「本」「筋」「片」「塊」などなど。まあ様々な数え方があるのだと言うお話。日本語の奥深さとでも言いましょうか。色の名前もそうですが、一つのものをこんなにも情景深く、多種多様に表現できる言語も珍しいですよね。こういう豊かさを感じる時、日本人として生まれて良かったなぁと思います。
(前略)言われてみればそんな風に、一つの物事に対し、表現を何気なく使い分けていたりしているもんだわ、と改めて気付いたことや新たに知る事もありで、何やら心が豊かになったような気がしてくる。のほほんと独りで過ごす時、こういう独り遊びとも呼ぶ行為を身近な動物でたとえると留守番中の猫のようである。だが遊びながら学習していると考えれば、飼い主に褒められなくたってやっちゃう犬のような気もしてくる。どちらかと聞かれたらどっちだ?(後略)
そうねぇ。私なら、やはり犬でしょうか。それでいて、ちゃんとお留守番できたことについては頭をナデナデしてほしいという・・・褒められて伸びるタイプです、たぶん(笑)
編集部担当者さんより、”ふぇちぃ”は変わらず続くそうです。
もう少し、彼女の言の葉に触れていたいと思っておりました故、一先ず安堵です(^。^)
先日のめざましTVにて、「春の雪」の劇場告知用?のVTRが流れました。他の放送局で流れている様子がないので、フジテレビが協賛しているということでしょうか(最近では製作委員会というのかな?)。濃いシーンが流れましたけど、思ったよりキツくならないような印象を受けたので、逢瀬を重ねていくシーンは綺麗にまとめていけるのかなと(ここでの表現が濃すぎると、作品の雰囲気が変わってしまうような気がしていたもので(^^;)。あとは本編を通して観てみないと何とも言えませんね。6月上旬にはクランクアップ予定だそうです。
それから、原作の「奈良の月修寺」のモデルとなった円照寺での撮影が実現したらしい。
フィルムコミッションの力、すごいですね。