赤い花

今月に入って更新をおさぼりしている間、荷物整理をしていました。モノを捨てられないタイプのわたくしめ、出るわ出るわ、昔の携帯電話の取り説やら、読まない雑誌やら、契約切れの保険証書やら。とにかく捨てろ!ってことで、ガンガン古紙回収用に縛り上げておりました。でね、本棚を整理しておりますと、出てまいりましたのよ、一冊のノートが。電気回路や電磁気の忌まわしい講義ノートの間にサクッとそれは挟まっておりましたのね。「なんだろう?」と思って開いてみますれば、奥さん!ヤバイ代物ですよ。若気の至り、すっかり忘れていました。日記とは言いませんが(この横着もんじゃが日記を書くわけもあらず)、何やら思ったことを書き留めるノートのようでございます(笑)。

そういえば、絵理ちゃんのミュージカル(「火の鳥」)を観にいって帰るや、全身に赤い斑点が出現し、その痒さと戦いながらも医者から一週間の外出禁止を仰せつかったことがございまして、あの時、検査結果が出るまで「あのノートだけは消去しなくては!」と思った記憶が・・・(何かあったときに絶対に見られてはならぬ!と思ったのでしょうね(笑))。結局、免疫力が低下していたために、通常では感染しないような菌に感染したようだという診断が下され(そういえば、ミュージカル観たさにかなり仕事で無理をした記憶があります(笑))、体力も回復したので事なきを得たのですが、あのノートがまだ残っていたとは(そりゃ、あんたが処分しないで誰が処分するんだって話ですよ(^^;)。

まあ、この手の経験は皆さんにもございましょ?(無理やり仲間を増やそうとするのはやめてください(笑))。それでもね、なかなか面白いものがありましたよ。

赤い色は、人の憂鬱を晴らしてくれる色だそうだ。
沖縄の県花は真紅のデイゴの花。
赤い花に慰められる人と、慰める赤い花。
あなたはどちらになりたいですか?
そう聞かれたら、君はなんと答えるだろう・・・

絵理ちゃんなら、たぶん「赤い花」と答えるんじゃないかな?わたくしめは・・・どうだろう?

あなたなら、何と答えますか?


4月7日、hiroちゃん、仁絵ちゃん、お誕生日おめでとうなのです。二人も、わたくしめにとっては「赤い花」ですな(^ー^)