カーリング人気？

日本女子カーリングチーム（小野寺歩、林弓枝、本橋麻里、目黒萌絵、寺田桜子）の活躍、素晴らしかった。特に強豪国との後半の試合でのスーパーショットの連続には、「こんなスーパーショットはめったに見られませんよ」という解説者のコメントに一喜一憂しながら応援しておりました（笑）。集中力と頭脳を使う競技ですから、イタリア戦を終えた後のスイス戦では、体力的にも集中力的にもかなりきつかったと思われます。よく頑張りました。そして、潔かった（＾＾）。

彼女達の活躍により、カーリング人気に火が付きましたか？５選手による映画化の話も浮上しているとか・・・。確かに、まだメジャーな競技ではなかったせいか、頻繁に流れているオリンピック選手を起用したCMにもこの５選手は見かけることが無く、わたくし的にはがっかりしておりまして（だって、全員目力があってカッコイイと思っていたんですもの（＾＾；）、スポンサーの力に惨敗という感じでしたが、ここへきて映画ってのはちょっと違う気もする（汗）。「シムソンズ」とは別物とのことで、ドキュメンタリーにでもするのでしょうか？地道に活動してきた選手達が、金目当ての食い物にならないか、それだけが心配です。

※追記：どうやら、出演のオファーがあったのは五輪開催前だったようで、「シムソンズ」に続き、今度は青森を舞台にしたカーリング映画の製作が行われるようです。映画デビューといっても、選手達はゲスト出演という扱いでしょうか。だったら良かった（ホッ）。って、まだ決まったわけじゃないのか（笑）。

日のあたらないところでコツコツと頑張ってきた選手達に拍手を贈りたいし、こんなにもカーリングという競技を認知させた彼女達の頑張りに、メダル以上の素晴らしさがあったと感謝しております。地元で強い選手を育て、活躍できる場があるのが一番良いのですが、（就職先も無く）青森に出るしかないんだなぁと思うと、北見市はこういうところで頑張れないものかねぇと思う今日この頃です。だって、薄荷と玉ねぎしかないもんね（毒）（＾＾；

そういえば、カーリングってセルフジャッジなんですね（あまりルールを知らないまま長年見ていたのがバレバレ）。全て選手が作戦を立て、選手達でジャッジする。だからフェアプレイとチーム力の問われる競技なんですね（＾＾）。良くやったぞ！チーム青森！最高のチームです。