不機嫌なジーン DVD-BOX

昨日発売なり。

バラエティに富んだ仕事が続く今日この頃。かなりストレスがたまっている気もしてはいましたが・・・。ここにきて、ドカン!と、衝動買いという名のストレス爆弾が爆発(笑)

買っちゃったねぇ。本編は後でじっくりじわじわ堪能するとして、まずは特典映像でしょ!ってんで、持ち帰った仕事を放って観ました(^^;

まずは撮影前半のタケウチさんのインタビューを拝見。服装や状況から判断するに、「とくダネ!」用のインタビュー時に撮られたもののようです。普段のタケウチさんはこんな話し方をするんだろうなぁという、非常に落ち着いた受け答え方をされております。私的には、こういう方との会話は心地よいだろうと思うがゆえに、そんな彼女を独り占めできる獅童さんはますます羨ましく!おっといけね、話がズレる(笑)。「とくダネ!」ではタケウチさんに対する質問が多かったけど、さすがDVD用のインタビューは役柄についての質問で興味深かったですね。

内野さんと脚本を担当した大森さんとの対談も収録されており、こちらも貴重な話がたくさん詰まっておりました。

内野さんとタケウチさんの考察を伺っていると、俳優というのは、単に感覚的に動いている訳ではなくて、その心情やらそう至った理由やら、とにかく色んなことを考えて演じているんだなぁと脱帽。これを実生活で発揮されると、私なんぞは彼らの意のままに動かされてしまうと思われ・・・(^^;

そして内野×大森対談で興味深かったのは、「脚本を書く上では、かなり自分を追い込みました。そうしないと書けない」という大森さんと、「演じるときには自分を追い込んでいきますね」という内野さんの言葉。”書く”と”演じる”という表現の仕方に違いはあれど、閃きは追い込まれる状況の中で生まれるということをおっしゃっておられて、深く賛同。”ものつくり”って、そういうものなんだと思います。

”ゆとり”のなかで、良いものはつくれませんよ。


ということで、なかなか自分の仕事が捗らないわたくしめ。追い込みが足りないようで・・・(^^;
焦りだけがつのります。