国営滝野すずらん丘陵公園
札幌市の中でも一番大きな面積(市域の約60%)を占める南区は、自然が豊富で見所いっぱいであります。そこでわたくしめども、先週末にあまりにも天気が良かったもので、車で1時間もかからずに行ける国営滝野すずらん丘陵公園へ散策をしに出掛けました。
国営公園とあって、とても綺麗に管理されていて、子供連れ方も年配の方も安全に楽しめる環境が整っておりました。公園内は入園料のかかる有料ゾーンもありますが、我々は無料で楽しめる渓流ゾーンの半分ほどをちょろちょろと散歩してまいりました。
渓流園炊事コーナー
お昼前だが、既に焼肉を準備されている方々あり。羨ましい(笑)
釣堀フィッシング・タキノ
なかなかの盛況振りでありました。この釣堀の向かいにはジンギスカンが食べられる焼肉ガーデン「あしりべつ」があり、吸い込まれそうになりながらも前進いたします(笑)
不老の滝
白帆の滝
苔生した木
「いや〜、歩いた歩いた!自然の中で運動すると気持ちがいいよね!」と、帰りにラーメンを食した我々。健康に良い生活には、なかなかたどり着けそうにありませぬ。
明けましておめでとうございます!
日本経済にようやく明るい光が見えてまいりました。
皆様、明けましておめでとうございます!(笑)
最近は書店に行きますと、アベノミクスで国債が暴落するやらハイパーインフレーションになるやらと平積みされた経済本をニヤニヤと眺めております。著者のお名前を覚えておくことにいたしましょう。
さて、景気の気は気分の気!ってことで、「一眼レフデジタルカメラ、何時買うんですか?・・・今でしょう!」と、退職当時から考えていた一眼レフデジカメを購入いたしました。
お手軽に持ち歩き、比較的安価に、そこそこのレンズも揃えたい。わたくしめ、別にペンタックス党ではないのですが、結果的にミラーレス一眼レフデジタルカメラのPENTAX Q10を選択いたしました。
MZ-3も小さい方でしたが、ミラーレス一眼レフデジタルカメラの中でもかなりコンパクトなサイズであります。
まずは標準ズームレンズのみで楽しんでおりますが、生産がされているうちに一万円内で購入できるトイレンズ(魚眼レンズ等)や単焦点レンズなどを揃えられればいいなと思っております。
とりあえず、すべてオートで撮影しているわたくしめ(笑)
ようやく桜が満開であります(^^)
過去、現在、そして未来へ!
衆議院選挙が終了いたしました。
今週末の連休明けには内閣の組閣が行われるようです。
日本の歴史の中で国難の時期がいくつもありましたが、おそらく現在もその一つでありましょう。
この日本という国を先人達から引き継いだ我々日本人は、次の世代の日本人へ、少しでも安全に安心して暮らせる環境を作って渡さなければなりません。
安倍内閣は、きっとその土台を作ってくれると期待しております。
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ところで、例のごとく何の根拠も無く安倍叩きを始めているマスコミは、もはや反日メディア(マスゴミ)と言われても仕方が無いと思うのですが・・・。多くの一般人がネットを使って政策論を語っているというのに、テレビや新聞が無知蒙昧な情報を垂れ流しているのが恥ずかしくて見ていられません。
物欲
ようやく涼しくなった札幌でありますが(朝、晩は急に寒くなりました)、なかなか運動不足が解消されない・・・というより、ほとんど家から出なくなってしまったわたくしめ。買出し等に出掛けると、ちょっとの距離でもかなり体が重く感じられるようになりました。特に歩行に必要な筋肉がゆるゆるになっております。末期です。何とか散歩に出るようにしなくては・・・ということで、デジカメが欲しい今日この頃です(^^;
退職当時、自分にデジタル一眼レフを購入してあげようと思っていたのですが、あれやこれやと考えているうちに数年が経過して、今や使わなくなった携帯がわたくしめのデジタルカメラと化しているのであります(いや、別に携帯のデジタルカメラ機能も馬鹿にできないんですけどね)。現在使用しているスマートフォンのカメラ機能は、画像サイズ等がなかなか思うようにならないので、どうせならちゃんとしたデジカメが欲しいなぁなんて。
フィルムカメラではPENTAX MZ-3を持っておりますが、これはコンパクトな一眼レフカメラとして定評がありまして、中古で購入してからは重宝しておりました。しかしながら、フィルムの現像等の費用がかかるので最近はほとんど稼動しておりません。
できればこのサイズかそれ以下の一眼レフ or デジタルカメラが欲しいのですが・・・。
何だか種類が多すぎてまたしても挫折しそうです(笑)
夫からは「用途を明確にしないと選べないんじゃない?」とのもっともな助言をいただいておるわたくしめであります。
とりあえず、今度カメラ店でお話を聞いてこようか。
(追記)
↓これ、なかなか良いかも。
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有川浩著「県庁おもてなし課」
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有川作品は、割と「こうあるべき」とか「こうありたい」と共感できる部分が多いのですが、おもてなし課は文庫本が出たら読もうと思っておりました。しかしながら、つい先日映画化が報じられて、これは読みたい!と文庫本が出るまで待てず誘惑に負けたしだいです(笑)
内容は帯から
とある県庁に突如生まれた新部署”おもてなし課”。
お役所仕事と民間感覚の狭間で、仕事と恋に奮闘する、若き県庁職員の輝かしい日々!
若き県庁職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診するが・・・。「バカか、あんたらは」いきなり浴びせかけられた言葉に掛水は思い悩む。
いったい何がダメなんだ!?
掛水とおもてなし課の苦しくも輝かしい挑戦が始まった!
とにかく面白かった。中でも、お役所感覚のグダグダ感ダメダメ感に喝を入れる地元出身人気作家・吉門の指摘は秀逸。
吉門のざっくりした指摘は、要するに県政と民間の乖離だ。県は県の収支しか考えていない。
「そんで、行政がせこく儲けたところで高知の経済は活性化すんの?しないだろ?経済の活性化は民間からだよな。県はそのサポート役であるべきだ。おもてなし課の使命が観光発展なら、おもてなし課は民間の裏方に回るくらいの意識でいればいいんだよ。外貨を受け取るのは民間でいいんだ、あんたらは民間から税収で投資を回収すればいい」
外野の俺でも分かるんだぞ。
映画化にあたって、脚本担当の岡田さんにはこの辺をうまく書いてもらえると良いなと願っております。おもてなし課は県のことですが、これってそのまま現在の我が国に当てはまるんですよね。むしろ国には通貨発行権があるのだからやれることはたくさんあるはずなのに、未だに「国の借金がぁ」「公共事業は先祖がえりぃ」「借金を膨らませて将来の子供たちにツケを残すのかぁ」等などインチキな家計簿論調がまかり通っているのを見ると、「バカか、あんたらは!」と言いたくなりますもん。デフレである今、「政府はお金を刷って、借りて、雇用が生まれるように使え!」と経済評論家の三橋さんが再三仰っておられますが、外野のわたくしめでもそう思います。経済成長さえすれば税収で投資を回収できるじゃないかと。このデフレを放置し、ガッタガタのインフラを将来世代に残すほうが、子供たちにツケを払わせることだとわたくしめも最近では分かってまいりました。
「県庁おもてなし課」では、なかなか地元の良さ(武器)に気づかないもどかしさが書かれておりますが、わたくしめも道東に住んでおりましたころ、何も無いことが素晴らしいということになかなか気づきませんでしたものね。外からのお客さんを案内することで、この風景が素晴らしいと感動してもらえるものなんだと改めて気づかせてもらうことの方が多かった。自分が旅に出ることを考えれば、やっぱりその土地ならではのモノを体験したり感じたり出来たほうが楽しいし、不便さもその一つだよなぁと思いました。この本を読むとね、ホントに高知県に遊びに行きたくなりますよ(^^)