小っちゃな頃から小っちゃくて♪

今朝、高校生の女の子達に「わー、背が小っちゃい」と言われたもんじゃです。そんなに珍しいほど小さいとは思わないのですが。。。まあ、確かに今の子って体格が大きいですから、相対的に小さく見えるのでしょうかね(^^;。「聞こえてますからっ!」と思わず突っ込みたくなってしまう自分を抑えつつ、仕事の関係で、ちょっとお話をしてみると意外にも素直。昨年まで中学生だった学生さん達は、まっすぐな良い目をしておりまして、日本もまだまだ捨てたものではないなと思いました。

映画「シムソンズ」の製作を手掛けるドリームピクチャーズ代表取締役の榊原氏のインタビューを思い出しちゃいましたね(^^)。

思いっきり笑い、思いっきり泣き、壁にぶつかり思いっきり落ち込んで、それでも、再び立ち上がり、その壁に思いっきりぶつかってみる。人生って辛いことや苦しいこと連続で、自分だけでは立ち続けていられない時もある。だけど人は決してひとりではない。家族がいる。愛する人がいる。そして掛け替えのない友達がいる。

ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「がんばっていきまっしょい」と、最近の青春物の作品は地方から発信されているものが多いですね。人との繋がりだったり、何かに熱くなることへの素直さであったり、ちょっと都会では嘘臭くなりそうなこともまだ地方では受け入れられる。それが地方の良さなのかなと。特に地方特有の窮屈さ(狭い人間関係や不便さ)のなかで、自分達に出来ることをするという状況が、いつか自立していく子供達にとっては生きる知恵につながるのではないだろうか、と思うわたくしめ。平等を履き違えている大人が多い世の中で、地方から発信していくことは多いと思うんですけどね。ちょっと大袈裟かな(笑)。でも、今日会った学生さんたちの目の綺麗さに、そのまま”思いっきり”高校時代を過ごして欲しいと切に願うわたくしめでありました。