映画バトン

ありん子さんからいただきました!映画は密かに大好きなので、マイナーなものも取り上げたかったのですが、如何せん題名を覚えていなかったりするものもあり(^^;。オーソドックスにまとめてみました。

【Q1】所有している映画の本数
【Q2】最後に買ったDVD
【Q3】最後に見た映画
【Q4】思い入れのある映画5本
【Q5】バトンを渡す人

【Q1】所有している映画の本数
オフィシャルで購入したものだと、10本です。
(オフィシャルで思い出しましたが、1995年の松竹作品で、朝原雄三監督の「時の輝き」という映画がありまして、当時、高橋由美子さんの関係で、応募者全員が松竹からメイキングビデオを購入できるというものがありました。今思えば、現在多香ちゃんと共演中の山本耕史さんが主役であり、脚色には山田洋二、撮影は今年の日本アカデミー賞で優秀撮影賞を獲得している長沼六男、照明は「春の雪」でもその技術の高さを見せ付けている中村裕樹という豪華なスタッフ陣。嗚呼、あのVHSテープはどこへいってしまったのでせう。狭い自宅で、血眼になって捜索中であります(笑))

【Q2】最後に買ったDVD
映画バトンなので、映画ってことですよね?
えーっと、「いま、会いにゆきます」の初回限定BOXです。

【Q3】最後に見た映画
「春の雪」です。
(個人的には、出来の良い作品であると思いましたが、三島ファンがどう観るかに興味津々のわたくしめであります。主人公二人の愛にテーマを絞っているので、その点での不満は大きいかなと予想していますが・・・いかがでしょうか?しかしですね、初めての逢瀬の場面にて、手紙を返してくれと詰め寄る蓼科に「返せない」と言う清顕、その二人のやり取りで見せるタケウチさんの表情にゾクッとしまして、「女は怖い」と本当に思いました。怖いけど、気持ちは非常にわかります(笑)。あれは、聡子そのものの表情だった。後に写真集を立ち読みしましたら、行定監督がその表情について触れておられ、自分は結構行定監督の思う壺なのかもしれないと思いました(笑))

春の雪 VISUAL BOOK

春の雪 VISUAL BOOK

【Q4】思い入れのある映画5本

・「息子」
山田洋二監督作品。
今でも忘れない場面は、長瀬さんが和久井さんに「お前、綺麗だなぁ」と手話で語るシーンがあるのですが、このときの声がものすごく優しくてですね、もう彼女の全てをひっくるめて「綺麗だ」と受け入れている、本質を見抜いている主人公に心を揺さぶられるものがありました。

息子 [VHS]

息子 [VHS]

・「Love Letter」
岩井俊二監督作品。
北海道の小樽が舞台ということもあり、最初は軽い気持ちで観に行ったのですが、冒頭シーンで心を奪われました(笑)。今でもちょくちょくと、小樽へは撮影現場を訪ねて歩いています。

Love Letter [DVD]

Love Letter [DVD]

・「いま、会いにゆきます
土井裕泰監督作品。
当時、この作品に出会ったことで、私の人生が大きく変わったと言っても過言ではありません。色んな意味で勇気をもらい、背中を押してもらいました。私にとっては原作から受けた感動の方が大きいのですが、それをうまく映像化したもので、満足している作品です。主演のお二人がご結婚されたことには、最初はかなり驚きましたけどね(笑)。

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション [DVD]

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション [DVD]

・「バックドラフト
ロン・ハワード監督作品。
わたくしめにも兄がおります。兄とは、絶対に超えられない壁なのでありまして、まあ、そんなところが非常にブライアンに共感するところなのであります。この作品を観ると、100%最後で泣きます(笑)。

・「機動警察パトレイバー2」
劇場版は本当に良くできています。自分も特殊車輌二課に入りたかった(笑)。今の日本に十分問題を投げかけている作品です。「踊る・・・」も、このくらいのものを作ってくれたらいいのに(^^;。

機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]

機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]

【Q5】バトンを渡す人

お、今回はお一人?ふむ、それならば!これはもう、

すとんさん(id:ston

宜しくお願いいたします!(映^〜^画)